日本三大祭のひとつである祇園祭では、神輿の先導という重要な所役を当社の稚児(久世駒形稚児)が勤め、長刀鉾の稚児も下馬する八坂神社の境内を騎馬のまま参入し、本殿に昇殿するのです。(詳細は別項「祇園祭」に記載)
通常、神社の御神体は「三種の神器(勾玉・剣・鏡)」が殆どですが、綾戸國中神社の御神体は全国的にもごく稀な「駒形(馬の首の彫り物)」です。
そのため、昔は競馬馬の馬主が馬を連れて必勝祈願に来られました。
そしてその時に、勝利をおさめた御礼として境内に灯篭が寄進されました。
令和元年 久世駒形稚児
神幸祭 7月17日
稚児 | 平成23年 7月 8日生 7才 京都市立川岡東小学校 2年生 |
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父 | 長男 |
還幸祭 7月24日
稚児 | 平成23年 3月 22日生 8才 京都市立久世西小学校 3年生 |
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父 | 長男 |
駒形絵馬
今回新しく「駒形絵馬」を作成しました。頒布価格は、1,000円です。
綾戸國中神社の御神体を模した全国でも唯一の駒形を象った絵馬です。
授与品のページからお求めいただけます。